【1】第1話で乃木は、タクシーの運転手に出し抜かれて砂漠に置き去りにされました。一方、第5話で、乃木がザイールの腕をピストルで撃った事が分かりました。砂漠のシーンからザイールのシーンまで、乃木が新たにピストルを入手できそうなシーンはありません(※)ので、砂漠の時点で乃木はピストルを持っていたのではと推量します。(※アディエル達に救助されてから、ずっとアディエル達と行動を共にしていたし、その後はバルカの警察にザイールのアジトへ連れて行ってもらっていました。アディエル達やバルカ警察からピストルを入手できるとは考えにくいですよね。)ピストルを持つ乃木がタクシーの逃亡を防げないはずがないです。

第5話で司令からタクシーに出し抜かれたのは策略かた問われた際の答えが「油断しました」というのはあまりにも不可解です。ただ1点、アディエルの家で乃木が目を覚ました時、既にスーツから現地の部屋着みたいのに着替えさせられていました。ならアディエルはピストルを持っていたことに気づくはずで、そのピストルを乃木に返したことになりますね。ジャミーンも一緒なのに、何だか変ですよね。
【2】同じく第1話で、タクシーに乗せたままになっていた乃木の鞄にはベキの写真が入っていたはずで、かつ、その鞄の中身を野崎は確認したはずです(第7話の公安の会議で写真を押収していたことを周知)。なぜ野崎は、その写真に当初無反応だったのでしょうか。少なくとも乃木が別班かもしれないという疑いの元、徹底的に調べたはずなのに、乃木の出身高校の裏取りも不充分だったし、調べが雑過ぎるのは何故なのでしょうか。

【3】第3話の料亭のシーンで、長野専務がザイールのことを知っていたかのような演出(効果音と表情)で描かれていました。

その前に社内での取り調べ中に、乃木からザイールという固有名詞が出ましたが、それを思い出しただけというのは過剰な演出だと思います。→(12話で解決)長野は別班
【4】山本はなぜ、乃木のデータセンターのサーバールーム侵入(第3話)に協力したのでしょうか。テントが引き入れた太田の正体がブルーウォーカーだとバレるかもしれないし、そこから山本自身やブルーウォーカーとテントの繋がりがバレるかもしれないのに、わざわざリスクを冒して、何のために協力したのでしょうか。乃木は山本に野崎がテロ組織のことを追っているコトを踏まえてサーバールーム侵入の手伝いを依頼しています。野崎や公安の情報収集のためとも考えられますが、そのようなシーンは描かれていませんし、リスクの方が大きすぎるのではないでしょうか。
【5】第5話の司令の台詞で「奇跡の少女と出会い、テントに繋がるのモニターを突き止めることができた」とありますが、ジャミーンのことをなぜ奇跡の少女と呼んだのか、ちゃんとしたはまだ説明がないですね。
【6】アリを殺さなかった目的が分かりませんよね、アリの手下は簡単に殺したのに、アリだけは殺せたのに殺さないのは、生かしておく理由があったからでしょう。ベネズエラへ逃がしたはずのアリが、第11話ではキプロスにいましたし、突然の乃木の訪問に驚いた様子もありませんでした。謎ですが、コチラはすぐに解明しそうですね。→(キプロスにいた理由は【8】、殺さなかった理由は未解明)
【7】第1話のアディエルの台詞、ジャミーンを指して「この子は人間の善悪を直感的に見抜けるのかもな」という前置きがある中で、ジャミーンは野崎には心を許していない様子が度々描かれています(第7話や第8話)。ただ、野崎はジャミーンの手術が成功したシーンでガッツポーズをしていたり、心を許さないジャミーンに対して「まだ駄目か」という直接的な台詞があったりして、真意は謎のままです。
【8】乃木はアリをベネズエラへと逃亡させましたが、12話で、バトラカがアリを訪ねてベネズエラに渡り、ベキがアリを許したことを伝え、ベネズエラからキプロスへと潜伏先を変更させたことが分かりました。では、なぜバトラカはアリのベネズエラでの潜伏先を知っていたのでしょうか。乃木からは伝えてないですよね。