2019年7月22日(月)~吉本~

語らねばなるまい…(妖怪ウォッチ風…)

宮迫、田村両氏の会見、ならびに吉本興業社長の岡本氏の会見を一部だけしか見てない私ですが、憶測で語ります…
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【論点1】そもそも何がセーフで何がアウトか?
基本的に…
 →事務所を通さない営業(闇営業)はアウト
 →相手が反社だからアウト
 →嘘をついたからアウト
…だと思いますが当事者が拘ったのは『ギャラ』…
 営業じゃ無ければ(=ノーギャラ)闇でもセーフ?
 営業じゃ無ければ(=ノーギャラ)反社もセーフ?
…私はギャラが無くても、アウトだと考えます…

一般的に企業同士の取引前には、反社チェックがなされます…事務所を通さない仕事を禁止してる理由として、個人ではリスクヘッジが甘くなるからという側面もあるはず…
そのルールを破って、結果、個人的に反社と関わりを持った…
ギャラ有無問わず、明確にアウトだと考えます!
■会社のルールを守らないため扱いにくい■
■反社と個人的な付き合いを持つため危険■

なら何故、嘘をついてまでギャラに拘ったのか…
会見で「保身」という発言がありましたが、自身への負の影響を少しでも少なくするためだと考えます…
■自身(仲間)の保身のため嘘をつき信用できない■

両氏は、明確に処分を受けるに相応しい「悪い奴」だと、私は思います…
誰にとって「悪い奴」なのか…ずばり「吉本興業にとって」です…

ちなみに、これは収入の多少を問わないと考えます…お金が足りなければ禁止されていない副業で補うべきでしょう…

【論点2】会社側が下した処分が適切か?
宮迫氏は契約解消、田村氏も会見を行うことでそれに限りなく近い状況だと思います…
妥当でしょうか?
これは、吉本興業が決めること、つまり経営責任者である岡本氏が決めて良いコトで、一般社会に帰属する一企業であるという大前提の上で、対外的な、社内的な影響を総合的に判断すれば良いコトです…
その判断が間違えならば、社会的な制裁が加わり、一般社会とのずれが自然と補正されることでしょう…ズレの無い判断が望ましいですね…
ー・ー・補足ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
⚫なお、「芸能活動の引退」を決めるのは本人です…
仮にそれのみを強いる発言が会社側にあったのであれば、越権行為、不適切行為として会社側に非があるものと思われます…
今回のケースではおそらく非該当でしょう…
⚫また、会社は個人と契約書を交わしていないのに契約解除だという違和感についてですが、こちらも「書面なしで適用される範囲の契約を解除する」と解釈することで消化することにします…
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
今回の岡本氏の会見では、一度下した処分を簡単に撤回した印象が強く残り、判断に至るまでのプロセスが充分に踏めていなかった=企業として稚拙であったと感じます…
吉本興業として何がアウトだと判断して、その判断に至る理由と、アウトの度合いに応じた処分内容の合理的な説明が出来れは、問題にはならなかったと思います…
そして、上記は決して難しいことでは無く、ごく当然の準備だと考えます…

■処分の妥当性の説明責任を企業側は果たせない■

【結論】
企業そのものが反社と繫がっているのでは?等という憶測は、現時点では棚に上げることとし、本日までの会見諸々、次のように結論づけ出来るのでは無いでしょうか?

□処分を受けるべき者が、自身の地位を利用して社会的な同情を煽ることに成功した□
□稚拙なリスクヘッジしか出来ていなかった企業サイドは、社会からの反発を受けた□

悪い奴が、泣いて、詫びて、生き残れそうなのは、相手の企業が稚拙だからぁぁ!(チコちゃん風…)

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・
【朝】-
【昼】ざるそば+卵(240円)
【夕】鮪中落ち刺身+串カツ+鳥天+トウモロコシ+キャベツ+ビール×2+梅酒ソーダ×1+ライス中
【重】未測定
【筋】未実施